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「EZ DO DANCE」(イーズィー・ドゥー・ダンス)は、1993年6月21日に発売されたtrfの2枚目のシングルCD。発売元はavex trax。 == 解説 == ブリストル・マイヤーズ スクイブ「シーブリーズ」CMソング(TRFメンバーが出演)。 オリコンチャート最高位15位だったものの、BEST100に約1年間ランクインするという異例のロングセラーで、最終的には約79万枚のセールスを記録した。 この曲で、第35回日本レコード大賞ミュージックビデオ賞を受賞。 デモテープを聞かされた際、SAMを始めとするダンサーは「こんなBPMの速い曲で踊るのは無理です」と話していた〔日経BP刊「日経エンタテインメント! 80's名作Special」より。〕。 歌詞のテーマは小室曰く「当時日陰の存在だったダンサーへのエール」である〔。 麻生香太郎は「一般性と最先端を両立できている。まず『EZ DO DANCE』という意味はないが語感の良い単語の羅列を作り、サビはJ-POPでよく使われるコードを使った。しかし、イントロからサビ前はジュリアナ東京風ダンスミュージックのコードを使用している。数個のコードしか作っていないが別個の特徴がある。もし同じコード進行だと扱いが難しくなっていただろう」「『EZ DO DANCE』のコード進行を真似すると、どの曲も『EZ DO DANCE』に聞こえてしまう。それ程のオリジナリティがある」と評価している〔。 globeのKEIKO(現KCO)がオーディションに出場した時の課題曲はこの曲であった。その際、ステージ上から落下してしまったが、すぐさま這い上がって見事に歌い上げたと言うエピソードは有名である。後にそのKEIKOが英語でカバーし、「EZ DO DANCE -meets KEIKO-」のタイトルでTRFのアルバム『Lif-e-Motions』に収録された。 2006年11月29日に12cmシングル廉価版として再発売。 香港・台湾をはじめとするアジア限定(日本未発売、フェイ・ウォンなどの作曲をしていたC.Y. Kong(江志仁)がリミックスを手がけている”96 Pop Mix”)のヴァージョンが存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EZ DO DANCE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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